1/16午前10時45分ごろ、東京都港区六本木3丁目にある7階建て建物から爆発音と同時に火事が発生しました。この火災で不動産会社従業員男性2人(40〜50代)とビル管理人男性(70代)が軽傷を負いました。六本木3丁目火災発生場所は「コープ野村六本木2」です。
六本木3丁目火事(火災)場所は「コープ野村六本木2」
東京都港区六本木3丁目で発生した火事の場所はコープ野村六本木2です。
困りました。当社の真下でガス爆発で避難中です! pic.twitter.com/1S2ClENjBJ
— なかじ社長@マイクロ不動産 (@forchildren28) January 16, 2023
ストリートビュー「コープ野村六本木2」

Twitterに投稿された動画とストリートビューを見比べると、隣のオシャレなお家が一致しているね!

六本木火事場所は、六本木一丁目駅からも近い場所でした。
六本木3丁目火災「不動産会社は(株)シェ・ヌーか」
六本木3丁目火事の出火原因は以下のように報道されています。
不動産会社の従業員がスプレー缶に穴を開けてガスを抜く作業をしていたところ、何らかの原因で引火し爆発したとみられています。
引用元:プライムオンライン
現時点で不動産会社の名前は明らかになっていません。出火元が「建物の2階」であることは報道されています。
東京消防庁によりますと、消防車29台が消火活動にあたり、火はおよそ2時間半後にほぼ消し止められましたが、7階建ての建物の2階部分、およそ25平方メートルが焼けたということです。
引用元:NHK
Twitter上ではすでに火元となった不動産業者特定の動きがありました。


ツイッタラーの皆さん、調査がすごい!でも火元の不動産屋さんが(株)Chez nousという特定には至っていないのでご容赦ください。
【動画】六本木3丁目火事火災
Twitter上には、六本木火事火災について多くの目撃者が動画を投稿していました。
【六本木で爆発火災】
ーー建物が変形 窓枠や壁が爆散ーー
港区六本木3丁目4番、六本木グランドタワーの付近で爆発火災が発生しています。路上には爆発で飛び散った建物の窓枠などが散乱しています。#火事 #消防車 #六本木
pic.twitter.com/JrfpriNtlp— 事件速報 (@tokyoaccident) January 16, 2023
六本木一丁目で火事 大きな爆発音のあと民家が燃えています。消防車が駆けつけて消化活動中のようです。 pic.twitter.com/idybhxpn1B
— パトリック千秋レイシー (@PatrickClacey) January 16, 2023
ひぃい#火事 #六本木 pic.twitter.com/rOauxqaFIk
— koby4 (@aka_kobaboy) January 16, 2023
救急車🚑#火事 #六本木 pic.twitter.com/PwMxsa97Sq
— stkzii•tuck• (@tYqYJ4BKFiRE8O3) January 16, 2023
不動産業者ガス爆発事故「過去にもあった」
六本木3丁目火事火災の原因は不動産業者によるスプレー缶ガス抜き作業でした。不動産業者のスプレー缶ガス抜き作業が原因で火災が発生したケースは4年前にもありました。
札幌市豊平区の爆発事故で、発生元とされる不動産仲介「アパマンショップ平岸駅前店」を運営する「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生社長(39)は18日、スプレーを使う入居前の消臭サービスを顧客と契約しながら実施していないケースがあったと明らかにした。このため通常より多くのスプレー在庫を抱え、大量廃棄の一因になったとの見方を示した。
札幌市内で記者会見した佐藤社長によると、男性店長が店内にあった新品の消臭スプレー缶160本のうち、120本を廃棄しようとした。「爆発直前、店の1階で120本を机に置き、中身を一度に噴射した。可燃性という認識はなかった」と話したという。
佐藤社長らによると、男性店長は16日昼に店外でスプレーを噴射していたが、通行人の目が気になり午後8時すぎに店内で処理を再開。煙たくなったため、いったん外に出て15~20分後に戻った。手を洗おうと給湯器をつけたところ爆発が起きたと説明している。爆発では男女計42人が負傷し、重傷は男性店長1人だけだった。
引用元:日経新聞2018/12/18
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